えぬすぴブログ
タグ検索: 「放浪息子」
2013年08月27日(火) 20:56 #1538 [マンガ]
- 「放浪息子」完結(全15巻)
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「放浪息子」のことを思い出してネットで見て、マンガが完結していたことを知った。
それから「青い花」も完結していたことも。
TOPページのイラストは2種類で、1ケ月限定ということだった。 どちらもかわいいくて、懐かしい感じもする。
そして、明日(8月28日)発売の第15巻が最終巻。 どんな結末になっているんだろう。
第15巻の表紙もとても好き♪ 小学5年から高校2年、二鳥くんと高槻さんが(物理的にも)こんなに成長していたというのが、一目でわかる。
10年間の連載ということで、こんなにも長く続く作品になるとは思わなかった。 他人事でなく感じられることばかりで、読む度に心が揺れ動いてばかりだった。
第1巻から順番に表紙を見るだけだけでも変わりようがわかる。 小学生の頃はともかく、少しずつ「違和感」が増してくるのも…。
ボクが実際に読み始めたのは、少し遅れて2006年から。
そして、「もっと性別のことで悩むはずなのに、なぜアッケラカンとしていられるのか…」という風に感じていた。 自分の第二次性徴のことを思い出して知らず知らずに比べてしまっていて…。
それで何となく遠ざかってしまっていたけれど、アニメの放送をきっかけにまた読み始められた。
自分でも考え方が固定的になっていたのかと思える。 今は、体への違和感の強さは人それぞれってことで、あまり気にならなくなっているけれど。
志村貴子さんが「女の子になりたい男の子」や「男の子になりたい女の子」という表現にしていて、よく知られている用語(性同一性障害など)をあえて使わないというところも良かった。 また、二鳥くんと高槻さんだけでなく、他のみんなも個性的で良かった。
テレビアニメ化されるなんてことも思っていなかった。 すごく丁寧に作られているのが伝わってきて、とても良かった。
ただ、セールス的にも第二期が作られる可能性は高くないと思われるのが残念。 あの水彩画タッチの絵もとても新鮮でキレイだったし、続きも観てみたい。
2011年05月14日(土) 20:54 #1297 [アニメ]
- 「放浪息子」 トリビュートイラストコンテスト、結果発表
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<タグ> 「放浪息子」
「放浪息子」のイラストコンテストの結果が発表されていた。
「ユーザー賞」の方は 5月31日まで投票受付中となっていた。
可愛かったり、格好良かったり、ハッとさせられたり…と色々なのがある。
その中でも目が行くのは、やっぱりにとりんのイラスト。 「女の子」みたいに楽しそうにしている様子に、ボクの方も何とも言えない気持ちになる。 実際に女の人になるのは無理でも、そう見えるくらいになれたら…とか、つい考えてしまう…。
アニメはずっと前に最後まで見終わっている。 ボク自身は心の方でもまだ「放浪」が終わっていない感じ。
性別のことで思い悩むところにはとても感情移入もしたし、本当にたくさんのことを考えさせられた。 集中力も戻ってきているし、残りの10話と11話の感想を書いていきたいな。
2011年04月07日(木) 16:08 #1273 [アニメ]
- 「放浪息子」 #9 かっこいい彼女
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アニメ「放浪息子」第9話「かっこいい彼女」の感想。
- 「放浪息子」アニメ公式サイト (ストーリー #9)
#9 かっこいい彼女
~Green eye~
L字放送で東日本大震災の情報が色々と流れていた。
感想を書くのに時間がかかった。 日によって微妙にテンションが変わったりもして、余計に収集がつかなくなってきて…。 適当にまとめるのを放棄したので、いつもより読みづらいかも(汗)。
にとりんの気持ちが特に強く伝わってくるところなので、やっぱり何とも言えない痛いような気持ちになった。 ボクも同じように、楽になりたい気持ちでいっぱいだったから…。
マンガの方はみんな読んでいるから、続きも知っているんだけれど。
アニメを1話ずつ見てから感想を書いていきたいので、この後のお話は全然見ないままで書いた。 第10話「10+11」は、どうなっているのかな。
※ ↓ この先はストーリーのネタバレを含んでいます。
- 「放浪息子」アニメ公式サイト (ストーリー #9)
2011年03月20日(日) 19:39 #1250 [アニメ]
- 「放浪息子」 #8 春
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アニメ「放浪息子」第8話「春」の感想。
- 「放浪息子」アニメ公式サイト (ストーリー #8)
#8 春
~Brand new me~
※ ↓ この先はストーリーのネタバレを含んでいます。
放送から一週間以上経ちました。 また感想が長くなっています…(汗)。
- 「放浪息子」アニメ公式サイト (ストーリー #8)
2011年03月18日(金) 02:26 #1246 [日記]
- 「放浪息子」を見たところ
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<タグ> 「放浪息子」
図書館やスーパーに出かけた。
本を返しに行って、また借りてきた。 停電でも、明るいときなら読めるので。
食パンは一人一斤、ラーメンの置いてある棚は全部空っぽだった。 節約してなるべく少しにしようと心がけているお菓子は、普通にたくさん置いてあった。
食パンとか袋ラーメンとか、節約のために普通に買えている物が、非常時には貴重品になるというのも変な感じがしてしまう。
何でもない路地に車が並んでいて「何だろう?」と思った。 ガソリンスタンド、とても混雑していた。 20~30台くらいだったかも。 スタンドの中にも10台くらい。 とても大変そう…。
寒いだけでなく、自転車の大敵と言えるくらい、風が強かった。 行きはよいよい(追い風)帰りはこわい(向かい風)という状態。 家に着いたときには、けっこう疲れた…。
停電中は余計に寒かった。 部屋の中でも10℃いってなかった。 布団にくるまって横になっていたら、いつの間にか眠っていた。 2時間くらい、グッスリと。
夕ご飯は小麦粉ともやしなどを使って粉物にした。 今日はあまり焦げずに割と上手くいった方(笑)。
今の時間、寒くならないようにコートを着て節電。 まだ眠くないし、深夜は電力の余裕があるはずなので、今のうちに書いておこうと思った。
「ノイタミナ」が中止になっていないとわかって、「フラクタル」と「放浪息子」を観たところ。 L字放送でずっと震災関係の情報が流れていて、CMはほとんど公共広告機構(AC)ので、いつもと全然違う雰囲気。 それでも集中できた。 どういうときでも「お話が好き」というのは同じだから。
「放浪息子」は8巻後半のお話。 アニメが中学から始まるというのがわかったときから、この辺まで進むだろうって予想もしていたけれど、ついにきた…と思った。
“ここいちばんできもがすわってる”と自分でもわかっている二鳥くん。
ボクもしたいと思っていたことなので、気持ちは痛いほど伝わってくる…。 マンガで何度も読んでいるところでよく知っているのに、やっぱりとても心が締めつけられるような、切なくなるような…。
先週分もまだだけれど、感想を書いていこう。
2011年03月10日(木) 23:17 #1233 [アニメ]
- 「放浪息子」 #7 薔薇色の頬
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アニメ「放浪息子」第7話「薔薇色の頬」の感想。
- 「放浪息子」アニメ公式サイト (ストーリー #7)
#7 薔薇色の頬
~Growing pains~
※ ↓ この先はストーリーのネタバレを含んでいます。
それから、ふだんよりもまとめないまま書いていったので、長くなっています(汗)。
- 「放浪息子」アニメ公式サイト (ストーリー #7)
2011年03月05日(土) 22:56 #1228 [ラジオ]
- 「ノイタミナWEBラジオ」第8回 ゲスト:南里侑香さん
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「ノイタミナWEBラジオ」第8回のゲストは、「放浪息子」の千葉さおり役の南里侑香さん。
「放浪息子」についてのお話も色々聴くことができて、おもしろかった。 揺れ動いていて人間っぽいとか、複雑なところがリアルとか。
「○○が出る」というセリフは、ボクもすごかったと思った(苦笑)。 アニメの第7話でのことにも触れられていたので、そちらを先に見てから聴いた方がいいかも。
千葉さんは、内気であまり感情を出さず、言動の激しさが目立つような性格だけれど。 実際の南里さんは、とてもよく笑う方(笑)。
最初にはっきり知ったのは「GUNSLINGER GIRL」のヘンリエッタ役。 千葉さんとは別だけれど、深い事情があるデンジャラスガールだった。
あと、FictionJunction YUUKA としての「ガンダムSEED」挿入歌の「暁の車」と「DESTINY」挿入歌の「焔の扉」。 とても気持ちが伝わってくる歌で、今でも好き♪
あと、「おおかみかくし」ED の「月導 -Tsukishirube-」もとても好き♪ 悲しく切なくても、きれいな感じ。 YouTube に PV もあるので、そちらにもリンク。
「放浪息子」には、歌でも印象に残る声優さんが多い。
佐々かなこ役の南條愛乃(fripSide)さんの「レールガン」OP の「only my railgun」や「LEVEL5-judgelight-」も、気持ちが上向いていくような曲で好き♪
ほかにも、真穂役の水樹奈々さんや安那役の堀江由衣さんやほかの方など、とてもたくさんあってキリがないくらい。
放浪息子チームで実際にカラオケに行くことになったら、きっとものすごいことになると思った♪(笑)。