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 #1964  [性別関連

「初めて」の時期のまとめ。

2003年(37歳)から、大体始まった。

思ったときが一番早い時で、遅すぎることはない(と信じたい)。

・ ウェブサイト

2003年 3月。

・ ブログ

2005年 2月。

・ ツイッター

2009年 9月。

・ 緑内障

2006年3月。初診断。正常眼圧緑内障 (NTG)

・ スカート

小学4,5年。 母の外出中にこっそり着てた。 そろばん塾に通っていたとき、帰りの暗い道を着て歩いてたことも。

人目に付く所に出かけたのは、2007年8月の花火大会の時。 以降、1年に1回だけ着て出かけるようになれた。

その後、少しずつ増えていって、日常的に出かけられるようになったのは2014年から。

・ 女性ホルモンの薬

2002年10月。現在進行形で16年目。

・ カミングアウト

2003年1月。最初は母。

友達はいなかった。 その後、家族、親戚、病院、同窓会、通りすがり、警察官(職質)、近所、職場……という感じでどんどん増える。 合わせると数百人くらいかも。

・ オフ会

2003年。栃木県の集まり。

・ ロングヘア。

2003年。カミングアウトしてから、伸ばせるようになれた。

・ 特別な友達

2003年~2004年。実際に会いにも行った。

最近、久しぶりにまた特別な友達ができた。

・ キス、エッチなことなど。

まだ「ない」

こう見えても、わたしは pure なので?(笑)。 これまでもこれからも「ない」……かな。

「近似する外観」になれたら、「ある」というか、できるかも……?!

 #1963  [性別関連

性別変更のための性別適合手術についてのツイート (1月24日)

01-24 22:29

Twitter: ハッシュタグ #性同一性障害 ハッシュタグ #性別適合手術

性別変更のための性別適合手術は、今のところ「合憲」だけれど、これからの社会情勢では「違憲」になるかもしれない。 ……ということでいいのかな。

性別変更で法律が求める手術は「憲法違反」なのか。最高裁が出した判断とは? | ハフポスト

元のツイート: ハフポスト日本版 @HuffPostJapan https://twitter.com/HuffPostJapan/status/1088364712599928832

[→]

01-24 22:35

「性別変更のために手術が必要だなんてひどい」 というものではなくて。

「手術もして外見も『女性』になったのに、戸籍が『女性』にできないなんてひどい。なんとかしましょう」 という感じでできたのが #性同一性障害特例法 だったと思うのだけれど。

※ くだけた表現注意 ※

[→]

01-24 22:39

調べるときはウィキペディア。

性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 - Wikipedia

[ブログ追記] 性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律 電子政府の総合窓口 e-Gov(イーガブ)

[→]

01-24 22:40

  1. 二人以上の医師により、性同一性障害であることが診断されていること
  2. 20歳以上であること
  3. 現に婚姻をしていないこと
  4. 現に未成年の子がいないこと
  5. 生殖腺がないこと又は生殖腺の機能を永続的に欠く状態にあること
  6. 他の性別の性器の部分に近似する外観を備えていること

[→]

01-24 22:42

わたしが時々「近似する外観」と言ってるのは、この特例法の言葉からだよ。 近似する外観になりたいのはずっと続いてるし。

[→]

01-24 22:48

「手術なしでも性別変更できる」というのは世界の流れでもあるのだけれど。

体が「ありのまま」の人を認めるか認めないか。 というのが、やっぱり問題だよね。

目に見えない人間の「心」を「判定」するなんて、人間業では難しいというか、限界があるし。

[→]

01-24 22:52

ぶっちゃけると 「ツいたままの人を『女性』とできるかどうか」 というのが大きな問題。

わたしは戸籍が「女性」でないのが不快というのではなくて、「ツいてる」のが不快ということなので。 なくなっちゃえばいいのに、って考えてるよ。

[→]

01-24 22:55

「暑いから不快」「寒いから不快」というのと同じレベルで「ツいてるのが不快」ということなので。

わたしはこのままで認められても、不快感は消えないままだし、戸籍の性別に関係なく、自分が「女性」と思えることはないかな。

[→]

01-24 22:59

「もしも自分が女性の体だったら、そういう『恋愛』もできるかも……?!」 みたいには考えているけど。

ふと思うことなのだけれど、トランスでAセクな自分にはほとんど利点がないことなのに、 「平等婚(同性婚)が世界中に広がればいい」 って思うのは、傍目から見たらおかしく思えるかも……。

[→]

01-24 23:05

話がズレてきちゃった……。

性別変更の話だけれど。 「どんな体でもその人の『心の性別』通りにする」 とまで考える覚悟がある人達ばかりにならないと、不可能なことだと思うよ。

他人の「心の性別」を完璧に判断するなんて、神様でもないとできないし。

[→]

01-24 23:09

考えがまとまらないので、このへんで止める。

わたし自身は「性別チェック」のあるところは自主的に避けるし。

「女性として認められたい」 ということより、 「女性と近似する外観になりたい」 ということなので。

(現実に実現する可能性は低い)

[→]

01-24 23:34

※ 重大な訂正 ※

特例法は「男性から女性」「女性から男性」、もちろんどちらの場合もある。

わたしはつい「男性から女性」のことでツイートしてしまったので、誤解のないように、ごめんなさい……。

[→]

01-24 23:55

もう一つもっと重大な訂正というか、追記があるので。

体の性別と性自認の考え方は「わたし自身」に向かってのことなので。 体の性別のことで真剣に悩んでいる人のことなら、「その人の性自認」の性別で考えてるよ。 友達だったらなおさら「ツいてるから男性」なんて、絶対に考えないからね。

[→]

01-25 00:04

※ ただし、そういう仕組みを意識的に悪用して、性犯罪などの悪いことをしようと考えるような人は、もちろん除くよ。

というか、トランスのこと以前に道徳的な問題だよね……。

 #1958  [性別関連

[性別] 自分の方? 社会の方?

性別のことでの「悩み方は、「自分自身のこと」と「他人との関係」とのことに分かれると思える。

  1. 自分自身の「体の性別」で悩む。
  2. 他人からどう見られるかとかどう思われるかとか、「他人との関係」で悩む。
  3. その両方。

社会的な性別(gender)と生物学的な性別(sex)。 似ているようで大きく違うことなので、しっかりと分けて考えるのがいいかも。

自分自身が自分の体の性別をどう思っているのか。

「ツいてるのが嫌」「ツいてないのが嫌」と、本気で思っているのか。

「体の性別」に不満がなかったら、自分の「性別」は変えなくてよくなるので。

「自分」が変わればいいのか、「社会」が変わればいいのか。 それがポイントになるかも。

 #1946  [twitter

Twitter (YUI_NS) 06-24 highlight

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 #1943  [twitter

Twitter (YUI_NS) 06-17 highlight

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 #1939  [twitter

Twitter (YUI_NS) 04-01

エイプリルフールに紛れて、コッソリ更新(笑)。

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 #1790  [性別関連

「違和感」というよりも「不快感」 #トランスジェンダー

暑い日が続いている。 これまでにも何回か書いてきているけれど、体の性別への不快感が暑さ(寒さ)の不快感に似ているということについて。

「体の性別が嫌い」ということを言う時、その「不快感」まで伝えるのを難しく感じる。 それを例える時によく使うのが「暑さ」(冬の時期は「寒さ」)という言葉。

「ものすごく暑い時に、その暑さを意識しないでいられるなんてほとんど無理でしょう?」という風に。 それと同じように、起きている間は「性別」を意識して過ごしているというわけで。

何か他のことに集中して少しでも忘れるようにするのが、わたしにとっては精一杯。 完全に悟りを開いたような仙人みたいな人だったら、もしかして平気(?)なのかも知れないけれど、そこまでの「レベル」に到達できるとはとても思えないので。

暑さは「不快」だから少しでも涼しくなりたい

わたしが好きな服で出かけることなど色々やってきてるのは、その暑さを少しでも和らげたいから。 ノンパスなのは十分承知していても、人目を気にしている余裕もなくなる……と言うか、何と言うか。

ただ人目を気にしないとは言っても、「どんなことでもjというわけにはいかない。 「お風呂に行く」とか「水着で泳ぐ」とかのレベルになると、ハードルはとても高い。 でも、これからもずっとできないということになっても覚悟みたいなものはあるので平気かも。

昨晩は水着で海にいる夢を見て、目覚めた時の「虚無感」がいつもより強かったのだけれど。 もうそんなには辛くなくなっているし、こうして部屋で涼んで過ごせているからそれでもOK、ということで。

話がそれてしまった……。

体の性別への感じを表わすには「不快感」という言葉が合っていると思う。 これが「性別違和」みたいに「違和感」という言葉になると、わたしにはピンと来なくなる。

「暑くて不快感がある」というのはわかるけれど、「暑くて違和感がある」という風には言わないし。 言葉遣いも何か変だし。

わたしにとっては「性別違和」よりも「性別不快」という言葉の方がシックリくる。 自己紹介する時の言葉としては「性別違和」にしているけれど。

人によって感じ方も様々なので、より広い範囲を表わせる言葉の方がいいのかな、とも思う。 「トランスジェンダー」という言葉もかなり幅広い意味として使われるようになっているから。

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でぃりった,ユイ(管理人),

 #1789  [

トランスジェンダーへの医療サポート [ #トランスジェンダー ]

このごろはツイッターの方をよく見て書いている。 これからも、リアルタイム性の強いのはツイッター、色々まとめて書きたい時はブログという風に使い分けていくつもり。

オリンピックの方は、卓球もサッカーも終わったので観戦は一段落した。

友達と食事を一緒にすることがあっても、「性別」の話にはさっぱり関心がないので「難しい」とか「考えすぎ」とか言われておしまいになってしまう。 これは仕方のないところがあるかも。

結局はこうして一人静かにして書くことで気を済ませようということになる。

▽ トランスジェンダーへの医療サポート

今日は「LGBTの医療」という記事を見て、改めて考えてみた。

これまでにも色々な記事を見てきたけれど、トランスジェンダー向けの「医療サポート」がどういう状況なのか、よくわからない。 高額なSRSは無理なことだとしても、正式にホルモン療法できる所があるなら。 1本の注射が、とても遠く感じるので……。

LGBT関係の「心のサポート」や交流をするコミュニティは全国にたくさんあるみたい。 ただ、「体のサポート」のことはよくわからない。 「LGB」についてはあまり必要ないからというのがあるからかもしれない。

近くで「注射」できる所の病院を探しても見つからなかった。 専門クリニックが集中した都会に行くこと以外の方法もあったら良いのだけれど。

わたしが個人輸入しているところをずっと変えてない、これまで何のトラブルもない。 それでも、公的には色々な「警告」が出ている。 『わたぼく』でも、お医者さんの「幸せになりたいなら……」というセリフもあったし。

ざっと検索しただけでこんな感じ。

これくらい厳しい方が、軽い気持ちで手を出して後悔する人が減って良いかもしれない。 基本的に自己責任だし、継続的に服用すれば永久的に「不妊」になるみたいに後戻りできない作用もあるし。

わたしの場合、14年近くほぼ毎日服用してきているわけだけれど、女性化以外の目立った「副作用」はないので、危険という実感はない。 専門の検査などを全然していないのは良くないと自覚はしているけれど。

意志の力で女性ホルモンが出るんだったらいいけれど、それは無理な相談なので。

男性の生理現象がなくなるなど、体の不快感が減ったので、少しは人心地付くようになれたのがとても大きい。 こうして色々と話せるようになれたのもそのおかげ。 これからも続けたい。

※ 「体」のサポートをしてくれる所も欲しいです。 場所は栃木県、群馬県、埼玉県(北部)なら近いです。 高額になるのなら無理になるのですが、わたしの様な「女性」でない人でもホルモン補充療法などを受けられる病院やクリニックなどにお心当たりのある方がいらっしゃったら、教えていただけるととても助かりますのでお願い致します。

▼ 追記 (2016-08-23)

もしも注射などをする時に「自己責任」みたいな書類が必要なら全部サインするつもり。 それで、もしも体調が悪くなったとしても全部受け止める。

近くにあったとしても経済的に大変なのは同じでも、そういう場所があるとわかるだけでも心強い気持ちになれそう。

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