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 #1929  [

心療内科での診断の結果

これまで受けてきた「テスト」や診断の結果について、お話を聞かせていただいた。 忘れるかもしれないと、メモもさせていただいた。

  • 発達障害については、当てはまるところも矛盾しているところもあった。
  • 能力は高いのと低いのとで差もあったが、その低いのでも基準以上だった。

アスペルガー症候群など発達障害も含めて「診断:0(ゼロ)」だった理由は、このあたり。 自分でアンバランスに感じているのもそのせいかも、ということだった。

性別(トランス)のことも含めて色々なことが絡み合って、グレーなところも多くて、判断が難しいみたい。 わたしも「診断に向いていない」という自覚はあったので。

計算力や記憶力は高くて、素早さがなかった。

そのほかにもあった、わたしの特徴。

  • 心の発達に偏りが見られる。
  • 情緒の揺れが大きい。
  • 警戒心が強め。

性格的には、物事を客観的に見られるわりには、心があまり自由でなく窮屈に考えてしまうところがあるらしい。 警戒心は、そんなに強くないとも思っているけれど、子供のころにされたこととか、「外見」とか、相手の反応を気にする癖みたいな物がまだ抜けてないからかも。

診断がなかった理由がわかったほかに、わたしも「やればできる」という自信がついたのが、大きな収穫。 テスト、一生懸命できて良かった。

 #1925  [性別関連

自己紹介(下書き)

自分の体の性別が嫌で、自分でも気持ち悪い。 「女の人」になりたい

財政的な理由で、性別適合手術はもちろん、性同一性障害の診断も受けていない。 できるようになったら、もちろん希望したい。

  • 体は『女性』になるが、すべての人から『男性』扱いのまま。
  • 体は『男性』のままで、すべての人から『女性』扱いになる。

どちらか一方だけ選べるとしたら、体が『女性』になる方しか考えられない。 社会的性別(ジェンダー)には、あまり関心がない。

「好きな人が男の人だから女の人になりたい」という動機は全くない。

それ以前に、「好きになる」気持ちがよくわからない。 相手の性別に関係なく、恋愛感情をあまり持ち合わせていない(Aセクシャル)。

体の性別を思い知らされるのはとても嫌なので、できるだけ避けたい。

避けてきたことの中にはもちろん、「ふれあう恋愛」も含まれる。 これまでにキスも含めて、そういう「経験」は一度もない。

人に体を見られるのも含まれる。 公衆のお風呂や温泉にも行かない(高校の修学旅行を最後に、30年以上)。

 #1800  [性別関連

「魂の形」は変わらない

最近、よく考えていること。

性別適合手術(SRS)を受けなくても、性別の変えられる国(地域)が多くなってきていることをニュースで知ることもある。

「体はそのままで性別だけ変更できる」ということについて賛成か反対かと聞かれたら、わたしはかなり困る……。 「生殖能力を故意に失った人」という条件があれば……とも思うのだけれど。 そうでないと平等な感じがしないと思うので……。

ちなみに、わたしは女性ホルモン剤(個人輸入)を14年以上続けているので、もう生殖能力は残っていないし回復もしないはず。 お医者さんには行っていないけれど、ほとんど確実に感じている。

わたしはどうしたいか、と聞かれたら……。 改名や戸籍などはずっとこのまま……何も進展しなくても良いとも思う。 実際に経済的にとても難しいから。

ただ、女性ホルモン剤だけは続けさせて欲しいと思う。 自前の身体では作れないものなので。

もちろん、もっとお金があったら、SRSもしたい。 何があっても「自己責任」という契約書が必要ならいくらでも書くから。

世の中の流れとは逆方向みたいな願いで申し訳ないけれど、改名とか戸籍とかよりも自分の身体の不快感を減らす方を優先したい気持ちが強い。

もちろん、制度が変わることでたくさんの人の生活や「生命」も救うことにつながるので関心はあるし、色々なことが実現して欲しいと思っている。

わたしにとって、魂の「形」は社会制度という「形」には左右されないものだと思う. それでこんなことを考えることが多いので。

「車輪の国」の「義務」みたいに、一日24時間ずっとバッジを付けててもいい。 自分がMtFであるという「素性」を公開してまわりの人に知らせなければならないとか、事情を聞かれたら答えなければならないとか……そういう「義務」が課せられても全然かまわないから。

と言うか、現在の状況も似たようなもの。

初対面ではまず「容姿」に目が行くのも知っている。 テレパシーでもない限り「心の中」までは見えないから。

わたしは「バッジ」は付けていないけれど、「一目一声」で素性はわかる(バレる)。 また、話しかけられたり聞かれたりしたら、初対面の人にもけっこうたくさん話したくなる。 今も自主的に「義務」を実行しているようなものなのかも。

好意的でない人の様々な「反応」にも平気になってきてしまった。 見かけた途端に逃げ出すとか、すれ違う時にわざわざ大回りして避けるとか、聞こえるように悪口を言うとか……そうされた経験もあるので、もうたいていのことならだいじょうぶなはず。 まだ経験がないのは、心理的ではなく「物理的」にケガをさせられるようなことくらいかな。

ただ、夢まではコントロールできないので、ひどい夢を見てしまうこともある……。 内容は、髪を切られるのが一番多くて、たまに暴言とか暴力とかもあるという感じ。 「トラウマなんて存在しない!」と思いたいけれど、精神的ダメージを回避するのがなかなか難しいことも……。

「知られてもかまわない」というのは、あくまでもわたしの個人的な考え方。 それを望まない人がいたら、まわりの人に知られることなく暮らせるようにもなっていって欲しいとも思っている。

それから、たくさんの好意的な人もわたしのまわりにもいる。 そういう人が一人でもいれば百人力に感じられるので、わたしの状況が「マイナス」になることはまずない。 そう思えることも、心の大きな支えになっている。

 #1799  [

「みんなちがって、みんな特別」という言葉

「みんなちがって、みんないい」というのは、金子みすゞさんの「わたしと小鳥と鈴と」という詩に出てくる言葉。

みんなそれぞれの良さがあるというのが伝わってくる。 テレビなどでは「マイノリティー」に対して使われることもある。

金子みすゞさんの作品は「青空文庫」にも公開されていない。 “作者の死後、関係者の努力によって発掘された経緯を踏まえ、取り組むか否か検討中。現時点では、入力を控えている。”――ということなのだそうだ。

 → 作家別作品リスト:金子 みすゞ

なので、一応ここでも詩の引用はしないでおくことにする。

「みんなちがって、みんないい」という言葉に対して、わたしはつい余計なことまで考えてしまう。 「良さ」だけなのか?……とか

みんなと言うと「仲間」のイメージにもなるけれど、そうとは限らない。 「好ましくない」と思ったり思われたりしている人も含まれる「みんな」だったら?

好きではない人に対しても、ちゃんと「いい」と思えるかどうか。

あと、他にも。

「完全」なものが一つだけだとすると、みんな「違う」ということは、みんな「不完全」だということにもなってくる。 正解が何通りかあれば別だけど。

不完全なものに対しても、ちゃんと「いい」と思えるかどうか。

と言うか、「人間」にできることなのかどうか……。

そんなこともあって、わたしは「みんな違って みんな'特別'」という風に思うようにしている。

自分が「不完全」ということを知れば、相手が「不完全」であっても寛容な気持ちに近づけそうだから。

もちろん、わたしも「人間」なので誰に対しても……という訳にはいかないけれど。 「みんな特別」と思えれば、少しはできるかも……:と思えるから。

前にも似たようなことを書いていたけれど、改めて肝に銘じるためにまた書いてみた。  → 「みんな」という言葉|えぬすぴブログ #1691

 #1798  [日記+写真

大槻香奈さんの個展 「空家と蛹器」 ( #白白庵 ) #大槻香奈

11月20日(日)、久しぶりに東京に行ってきました。

大槻香奈さんの個展「空家と蛹器」(あきやとようき)が開かれている白白庵さんにも行きました。

白白庵 PAKU PAKU AN | 企画 催事 Event

文字通り真っ白な建物です。 読み方は「パクパクアン」で、響きも可愛いです。

空家と蛹器010

真っ白な中に1メートル四方の「からこいる」の絵がとても目立ちます。 この絵がなかったらここが目的地だと気付けないかも?という感じです。 そういう雰囲気があるのも良い所だと思います。

空家と蛹器020

どこから入るのか一瞬迷いましたが、左側の扉から入れました。

中に入るとスタッフさんがいらっしゃって、お茶とお菓子もいただきました。 お聞きすると、作品も自由に撮影できるということでしたので、色々と撮りました。

絵や器や陶器、たくさんの作品に迎えていただきました。 写真をうっかりしていましたが、一枚の絵の前に1つの器があるという配置もあって、相乗効果で存在感を高め合っている感じがしました。

空家と蛹器030

大槻香奈さんの絵の特徴とも思える、あの「目」を間近で見ることができました。 赤や青などの色が複雑に重ねられていて、予想以上にずっとすごかったです。

顔と服装と声でも丸わかりなのですが、スタッフさんにわたしの素性もお話しました。 でも、そんなことは全く関係なく、とても気楽におしゃべりすることができました。

階段をのぼると、一際大きな作品「家に敷かれた海」を正面から見ることが出来ます。 とても目を引きます。

空家と蛹器040

「鏡」みたいになっている作品もありました。 自分の姿も一緒に写るようになっています。 下は写っていませんが、赤いスカートです。

空家と蛹器050

この日は20℃を軽く超える季節外れの陽気で、コートを着ていると暑いくらいでした。 腕まくりまでしています。 まさか、この4日後に雪が降るとは、夢にも思っていなかったです(笑)。

「蛹」から「少女」への変化の様子がすぐに分かる作品もありました。

空家と蛹器060

一つの絵が独立して飾られていました。 1メートル四方の「おとづれ」という絵です。 絵の具の質感も感じられて、存在感の大きさにも圧倒されそうです。

空家と蛹器070

小さなビーズやリボンがいっぱいの可愛らしい作品もありました。 マンガに出てきそうな、幼さが残るキャラクターっぽいところが意外にも思いました。 「少女」でいられる時間は短いというところも表現されているということでした。

空家と蛹器081

空家と蛹器082

写真に撮り忘れていましたが、大槻香奈さんが表紙を手掛けた本もテーブルの上にたくさんありました。 もちろん、わたしが知るきっかけになった『星へ行く船』も。

スタッフさんに絵や作品についてもお聞きしましたが、自分の「性別」の話もいっぱいしてしまいました。 それでも、とてもよく聴いてくださってうれしかったです。

わたしも「蛹」みたいにドロドロになって「少女」に生まれ変わりたい――みたいなお話もしました。 『彼女になる日』みたいに「羽化」できたら、本当に願ってもないことなのですが。

好きな絵に囲まれて、スタッフさんとも自由におしゃべりができて、時間を忘れるくらい、あっという間に過ぎていきました。 本当に「家」にいるみたいにリラックスできました。

おかげさまで充実した忘れられない時間を過ごすことができました。 どうもありがとうございました。(*_ _)″

 #1797  [

目医者さんで診察 #正常眼圧緑内障 #NTG

目医者さんに行ってきた。 6月、8月に行って、このごろは2ヶ月置き。 次回は1ヶ月後なので、忘れないようにしないと。

視力検査と眼圧検査の結果は、いつものように視力0.1未満、眼圧8~9くらい。

それから、今回は視野検査もあった。 左目は、いつものように2回に1回近く光点が見えない感じ。

気になる右目は4~5回に1回くらい休みができる感じだった。 まだ初期だけれど、目の内側と上の方にポチポチと見えない部分ができていた。

先生からの説明もあった。 アラフィフでも年齢の割りに視野の欠損部分が大きくて中央付近にまできている、ということなので。 ざっと見ると、左目は30~40%、右目は5~10%ってところかな。

あとどのくらいの時間保てるかは、平均寿命までいけばものすごくラッキーという感じみたいで難しいみたい。 わたしの寿命があと10年くらいだとわかれば安心なのだけれど。

眼圧は今でも8くらいなのだけれど、下がるのなら下がる分負担がかからなくなるので。 ショボショボしちゃいそうだけれど、自覚症状もないので平気。

あと、何年ぶりくらいに新しい目薬「アゾルガ」(濃い紫)というのに代わった。 エイゾプト(オレンジ)とミケランLA(黄)を足したような効果があるそうで、これからの経過を見て、もう1種類追加しやすくなる、ということだった。

一度に3回の目薬、というのは時間かかるから。 1回ごとに10分くらいは間を置かないといけない。 寝る前だと絶対途中で寝ちゃいそう……疲れてる時はよくあることなので。

血圧を下げるはたらきがあって、血管が拡張するために目の充血が2時間くらい続くということだった。

「アゾルガ」は一日に二回で、「トラバタンズ」(紫)の方はこれからも同じで一日に一回。 少しでも下げるために、増える可能性もある。 あと、診察と目薬との医療費などまで心配したくないけれど。

目薬

片目(左目)が見えなくなっても平気だと思うし、正直なところ、今はまだ不便な感じはないので絶望的な感じにもならない。

ただ両方見えなくなったら……と考えると、けっこう怖い。

トランス(性別移行)が進まないことよりも、ずっと。 でも、目の方に注意が行った分、体の性別嫌悪に向く意識がちょっぴりでもそらされるようなものなので、それは不幸中の幸い(?)なのだけれど。

日常生活で気をつけることと言えば、「目薬を付け忘れない」ことくらい。 悪い生活習慣にならないようにする、というのは緑内障に限らない基本のことなので。

データによると「40歳以上の日本人の20人に1人が緑内障」。 そして、気づいていない人も9割もいるということだった。

わたしも、片目ずつチェックしないと左右の視野が違うことがよくわからないくらいなので。

「視野が狭くなったり(視野狭窄)、部分的に見えない部分ができたり(視野欠損)する」症状があるのだけれど、両目で補い合うので気づきにくい。

緑内障(正常眼圧緑内障:NTG)についての基本的な情報や、アプリ、視野を簡易チェックすることもできるサイトもあるので、下記にリンク。

 #1792  [ネット

ツイッターでたくさんツイート

今年の6月から、ツイッターでたくさんツイートするようになっている。

始めたのは7年前だけど、それまでの間、ほとんどブログの更新の自動通知に使っていた。 たまにやっていたラジオ(アニソン三昧など)の実況以外、ほとんどなかった。

でも、ある時に「今ここに書きたい」という気持ちが強くなって、それがきっかけで続けるようになった。 「リアルタイム」で「なう」な特徴も良いと思ったので。

一時期、LGBT(主にトランスジェンダー)関連の記事を見るのが辛くなることがあった。 SRSとか、自分には実現困難なことばかりで、嫉妬でどうにかなってしまいそうなこともあったので……。

情報をシャットダウンしようとフォローを少なくしたこともあったけれど、結局気になるのは同じだと気づいた。 「性別」のことからずっと逃げ続ける方が余計に辛くなりそうだということで、適当な「距離感」が大切だとわかった。 近づきすぎても暑いし、離れすぎても寒いし……みたいな。

Kalafina さんの「sandpiper」の一節みたいに、“海より高く 天より低く”だよ。 低すぎれば落ちて溺れちゃうし、高いところを見上げすぎても失速して墜落して、やっぱり溺れちゃうから。 適当な高さを行くのがいい。

そんな訳で、今は海外のサイトも含めて、LGBT、Transgender、Asexual、X-genderなどのフォロー数も多くなっている。

以前は、見る人がいたらあちこち探さなくてもいいように、ということで一ヶ所(ブログ)だけにしようという気持ちが強かった。

使い分けできる器用さもなかったからなのだけれど。 もう、こだわりの気持ちは少なくなって、使い分けするきまりなどは考えずに書いていこうと思った。

あと、若い人たちとも友達になれた。 年齢的に一世代以上違うから、という遠慮みたいな気持ちも始めはあったのだけれど、もうあまり意識しないで会話もしている。

みんな違いはあると言っても、「性別」(体、心、好きな対象)について悩んだり困ったり不安に感じる気持ちは、わたしにも強く伝わってくるので。

あと、話しているうちにわたしの気持ちの整理もできるのが、本当によくわかる。 自分が何がわかっていて、何がわかっていないのかということを強く実感することが多くなった。

改めて Twilog でツイートのまとめを見直してみると、6月はともかくとして、7月8月 のカレンダーがかなりすごいことに(笑)。

でも、やりたくてやっているうちに「いつの間にか自然に増えている」という感じなので。

これからもツイッターとかブログとか関係なく書いていくつもりなので、よろしくです。(*_ _)″

▽ Twitter 関連

  • クライアント(ツイッター関連アプリ): TweetDeck
  • ツイートの記録: Twilog
  • ツイートの分析など: whotwiTwistar

 #1791  [マンガ

小椋アカネさんの『彼女になる日』

小椋アカネさんの『彼女になる日』『彼女になる日 another』、どちらも大好きで何度も読み返している。 昔から女の人になることを空想して、このお話の「羽化」みたいに細胞レベルから変われることを望んできているので。

『彼女になる日』の第3巻はもうすぐ、9月5日に発売。 続きが気になっているので、出たらすぐに読みたい。

そして、とてもうれしいことも!  ツイッターで思い切って感想を書いたら、小椋アカネさんご本人からの返信(リプライ)があって。 とてもうれしい! 

 → 小椋アカネさんのツイート: @YUI_NS

わたしの気持ちを気遣っていただく内容でもあったので、とてもあたたかいような気持ちになれて、心がいっぱいになっているほどで……(まだ現在形)。

わたしに限らず、「トランス」に強い願望があるなら、余計に心が和らぐようなお話になるのでは。

と言うか、わたしはついこんな風に色々と考え過ぎてしまうけれど、そういう「性別」のことを難しく考えなくても楽しく読めるお話だと思う。 誤解があったらいけないので、念のために。

大切に感じるということに「性別」は関係ないみたいなことも、大きなテーマかも。 支える人がいることの大切さも伝わってくるよ。

女の人になれないことなどは、子供の頃には何となくわかるもので、何となくあきらめてしまうものでもあった。

でも、「手段」が見つかってからは希望も出てきて。 女の人そのものは無理でも、少しでも「それっぽく」なら、ちょっとは近づいていけるし。

体の不快感はなくならないとしても、お薬の力で実際に和らげることもできる。 性別の特徴が目立ってしまう所は大体そのまま……でもあるんだけれどね。 その辺は自分の想像力(誤解力?)で何とか補う、ということで。

この先も、少しでも楽に過ごしていけるように、心の方も成長していけたらいいな。

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