\ えぬすぴブログ

 #1013  <<性別関連>>

性同一性障害のことでも相談できる窓口

川崎市に性同一性障害のことでも相談できる窓口があるというニュースがあった。

性同一性障害専用かどうかは関係なく、こういう風に相談できる所があると、話すきっかけもできて一人だけで悩み続けなくても良くなるから、だいぶ違うだろうな。 川崎だけじゃなくて、色々な所に広がっていくといいな。

ボクも始めのころは、どこに行ってどんなことを話せば良いのか、難しいと思っていたから。

今は、そのころよりは成長してきているかな。 こうして自分のサイトで書いてきたり、ネットで知り合えた友だちとか、高校や中学の同窓会とか、たくさんの人に話すこともできたから。

それから、聞きたいと思ってもらえれば何でも話せるような気持ちにもなっているから。

PCが初めて家に来て初めてネットをしたばかりのころ。 ネットで「性同一性障害」のことを知ってから、色々な情報を探し回って見ていた。

具体的なことは、実際に女性ホルモンの薬を使っている方々の掲示板への書き込みでわかることが多かった。 最初の方法としては「電話帳で精神科や産婦人科を調べて手当たり次第に電話をかけて、事情を話して受け入れてもらえるところを探す」ということだった。

「性同一性障害のこともよくわからない」「自分の心の正体もよくわからない」「女の人に見えないのに、行ったら迷惑をおかけしてしまう」…などと考えて、結局実行できなかった。

と言うか、話すことだけでも難しかった。 誰かと会うことも話すこともほとんどしてなかったから、全然知らない人に性別のことなど自分の内面を話すというのは、とてもできそうにないことのように思えていた。

薬を飲み始めるようになって、ずっと内緒にしてできるところまで続けていくつもりだったけれど。 「性別」のことで気持ちを打ち明けてカミングアウトした後、一度は病院にも行かないといけないと思った。

ボクの場合、手近な総合病院に行って相談の係の方に事情(自分の気持ち、薬を飲んでいることなど)をお話しして、それから「どうしたらよいでしょう?」と聞いてみるのが精一杯…という感じだった。

ほかの人にも伝わるように例え話を考えて、「磁石のN極とS極」ということでお話ししたのは今でもよく覚えている。 自分はその真ん中あたりで、引き寄せたり引き寄せられたりする力が弱いという風な感じで。

話すことがわからなくならないようにと持ってきたメモを見ながら、とにかく一生懸命にお話しした。

もしも「もう飲んではいけません」と怒られることになっても、こっそり続ける気でいたけれど。 でも、そんな風にはならなくて、検査もしていただけて、その後もお世話になることもできた。

個人輸入の薬なら続けられるけれど、病院で専門の検査をするとか薬を出していただくとか、お金がかかることはできなかった。 経済的なことがあるので自費診療になるようなことまではできませんと最初にお話ししておけば良かったとも思った。 それでご迷惑もおかけしてしまったと思うので。

「自分の気持ちを伝える」ということで、いっぱいだった。 話すのが苦手で、話すことを考えていても頭が真っ白になるみたいにもなって、家で書いてきたものをお渡しするということもしたので、そのことでもお手数をおかけすることになったはず。

今、手紙を書き直しているところ。 いつものように長くならなくてA4用紙1枚でおさまりそう(苦笑)。

「お世話になったのに、ごめんなさい。これからも休みます。できるだけ気を付けます。有難うございました」という感じなので。

長くなって自分でもよくわからなくなったので、冬のころに書いていたものはほとんどボツになった。 いつも、時間ばかりかかってしまう。
 → 「これからもお世話になれません」 - #828

3年以上も経っているからお世話になった先生もいらっしゃらなくて、かえってご迷惑になるだけかも知れないけれど、持って行ってお渡しするつもり。 ちゃんとごあいさつをして、気持ちを一区切りさせるのが良いことだと思えるから。

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