\ えぬすぴブログ

 #1175  <<アニメ>>

「放浪息子」 #1 おんなのこって なんでできてる?

「放浪息子」第1話「おんなのこって なんでできてる?」の感想。

※ ↓ この先はストーリーのネタバレを含んでいます。

アニメの感想を書いているつもりでも、自分の経験のことになっていくことばかりで…。 と言うか、感想になっていないかも(汗)。

また後で「続き」を書くつもり。 長さは今日の分と同じくらいになるかも(苦笑)。

キャラクターの呼び方、特にニ鳥くんや高槻さんには気を遣いたくなって。 「にとりん」や「高槻くん」みたいに、5巻の紹介ページにある佐々ちゃんの呼び方がピッタリな感じがするんだけれど。 とりあえず名字に「くん・さん」付けで。

▼ 感想

詰め襟に慣れないニ鳥くんの気持ち、よく伝わってきた。

特にあの白いプラスティックのカラー、首を動かすたびにあごに当たってとても邪魔で気になって。 寒いときは冷たいし、暖かいときはベタベタするし、最悪な感じだった…。 でも、カラーを取ってはいけない決まりだったから。

「女の子は、お砂糖とスパイスと、すてきな何もかもでできている」という言葉、元はマザーグースの詩。 最後に出てくるけれど、男の子の場合はひどすぎ…。

ユキさんが高槻さんと話すところ、とても印象に残った。

「私もあなたたちみたいに、子供のころにわかり合える友だちがいたら良かった」って、うらやましがるユキさん。 こう言うところからも伝わってくるけれど、ユキさんも「秘密」があるので。

ボクも本当にそうだと思うよ。 誰にも自分の本当の気持ちを話せないできたし、友だちがいるとどう感じるかってことも、最近になるまでずっと知らなかったことだから…。 もっと早かったら…ってことも考えるよ。

みんなの自己紹介のところ、

千葉さん、感情の激しいところがいきなり出た。 『赤毛のアン』の本だったけれど、アンみたいに石板でなくて良かったとも思った(苦笑)。

女の子の服に着替えて歩き回るニ鳥くん。 女の子にしか見えないからできることでもあって。

あんな風に明るいときに出歩けるのっていいなーって思う。 ボクにとっては夢みたいなことで、子供のころもよく本当の夢に見ていたくらいだから。

お姉さんの真穂ちゃんの服を着て、脱げと言われて抵抗して、薄着のまま外に飛び出すニ鳥くん。

弟が女の子になりたい気持ちわかっていても、勝手に着られたら嫌だと思うのも当然な感じも。

心の中で「こんなのやだ!」って叫びたくなるくらい、気持ちが揺れ動いて。 途中でばったり高槻さんと会えて、落ち着くことができて良かったと思った。

高槻さんのことを夢で見て、ハッとして起きて洗濯機を回すニ鳥くん。

男の子の生理現象でもあるけれど、ボク自身は経験したことがない。 頭の中が「ケモノ」みたいで、このままだと何かヤバイ感じがすると、そのままでは寝ていられなかったし…。 それよりもエッチな夢を見た覚えも全然ないくらいだったから。

自分の体の中で嫌な物が絶え間なく作られていると考えると、とても気持ち悪くて。 自分の体の細胞が嫌なものでできているように感じていた。

更級さんが平然と詰め襟を着てきたこともあって。 「着たい服を着るんだ!」という気持ちがずっと強くなっていくのが伝わってきた。 高槻さんだけでなく、ニ鳥くんの方も。

「性別」のことだけでなく、まわりの目というのも大きなハードルになるけれど。

▼ What Are Little Boys Made Of?

タイトルにもなっている「女の子ってなんでできてる?」という言葉の元になったのは「What Are Little Boys Made Of?」(男の子ってなんでできてる?)というマザーグースの詩。
 → What Are Little Boys Made Of? - Wikipedia, the free encyclopedia

それから、谷川俊太郎さんの訳詞を引用してもよいのかどうかわからなかったので、英語のページをヤフーで翻訳した結果のリンクを。
 → 男の子は、何でできていますか?-Wikipedia、無料の百科事典 - What Are Little Boys Made Of? - Wikipedia, the free encyclopedia

女の子は「お砂糖、スパイス、素敵なもの全部」で。

男の子は「カエル、カタツムリ、子犬のしっぽ」…。

…って、差がひどいよっ! 全然違うじゃん…。

「ワンワンの尾」って訳されたのには、ちょっと笑っちゃったけどさ(笑)。

(U^ω^)わんわんお! って顔文字まで思い浮かんじゃって(苦笑)。

甘い感じではなくても、せめて“Salt and Pepper”(塩、コショウ)くらいにして欲しかったな。 そういう問題じゃないんだろうけれど、美味しくできるものだから(笑)。

あと、英語の Wikipedia なのに、由貴香織里さんの『ゴッド・チャイルド』(God Child)のことも載っていたのがすごい!と思った。 マザーグースの詩がいくつかあって、中には残酷なものもあるんだなーって印象に残ったから。
 → 伯爵カインシリーズ - Wikipedia

▼ ちょっと解説

『放浪息子』のマンガは1~4巻が小学生編で、5巻から中学生編。 アニメは中学生からなので、4巻までマンガを読んで「予習」した方が分かりやすそう。

主な登場人物が勢ぞろいした後だし、「服装」も大きく変わるから、これまでの事情を知らないで見る場合は人物関係をつかむのが大変そう。

放浪息子 - Wikipedia」を見ると、“言葉によって決まった形に受け取られてしまうことを嫌ってのこと”で「性同一性障害」という言葉は使われていないそうなので、アニメでも出てこないんじゃないかと思う。

本当だったら長く続いて欲しいお話だけれど、小学生からにすると、あの「洗濯機」のところみたいに、かなり後になるまで出せないシーンも多くなってしまうから。

公式サイトの PV にもあって印象的だった、ニ鳥くんが薄着で外に飛び出して行くところなど、アニメ独自のシーンも多かった。

始めから「1クールで11話」ということも決まっている。 オリジナルのお話もあって、やや駆け足にもなりそうな予感。

FC2ブログ > ジャンル:アニメ・コミック > テーマ:放浪息子

▼ 同じカテゴリーの記事

コメント

コメントの投稿

※ 「名前」と「本文」以外は省略できます。

  • ※ 必須
  • ※ 必須
  •  → 確認ページ (メールアドレスの記入があっても公開されません)
10 ← 2019年11月 → 12
-----12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930



 Google サイト内検索

▼タグ(抜粋)