\ えぬすぴブログ

 #1177  <<性別関連>>

性同一性障害男児に抗ホルモン剤(国内初)

<前に書いた記事> → 2010年 12月23日 性同一性障害の小6男児、中学も女子生徒として通学

第二次性徴を抑える抗ホルモン剤(LHRHアゴニスト)。 そういうことのできる薬が本当に使われているんだと思った。

性機能を壊すようなものではなくて、やめれば元に戻るそうなので不可逆的ではない。 成長していくうちに心変わりしたとしても大丈夫で、性別のことで考える時間を作るのにも都合が良さそう。

月1回の注射で、費用は約35,000円。 できる方法があるならいくらかかってもよいと思えるくらいにもなるから、お金の問題ではないけれど。 気持ちを抱えている人みんなが普通に受けられることでもなさそう。

ボクも服用している薬では2~3年分くらいの費用。 ただ、女性ホルモンの薬だと男性の性機能が壊れて元に戻らなくなる。 ボクにとってはその方が都合良く思えるけれど。

この児童の場合、ずっとほかの生徒には知らせないままで中学でも「女子」ということなので、これからも色々な問題が起きていきそうだけれど。

本人が話したくなったらいつでも話せるようにもしておいて、「心の深いところまでわかり合える友だち」ができるように…と思う。 どんな薬があったって、それだけでは得られないものだから。

第二次性徴は意志の力ではどうにもならなくて、体の性別をより強く思い知らされるもので…。 ボクだけではないはずだけれど、平気ではいられないものだった。

と言うか、今でもひげがどんどん生えてくるし、思い知らされることがあるのは変わらない。 生理現象など、前よりも気持ち悪い感覚が減ったということだから。

そういうのを和らげる方法があって、助かる人が多くなっていけばいいと思う。

▼ 追記 (1月20日 更新)

あと、神戸新聞の記事に“性同一性障害(GID)が世界保健機関(WHO)も認める疾病であるため”という記述があったのも気になった。

ボク自身の感じでは、「同性愛は疾病ではない」みたいなことと同じように思えるくらいだから。

ずっと体の性別のことばかり気にして考えてきているのは、子供のころからの「日常」みたいなものだから。

もしも性同一性障害の診断を受けさせていただけたとしても、「あなたは違います」と言われてしまいそう。 費用もかかることだから実現しないことだけれど。

例えて言うと、風邪みたいで調子が悪いと自分で感じてきていて、お医者さんに行って、「あなたは風邪です」と言って下さったとしても、体が楽になれる薬には手が出せないからそのまま帰って、あとは自分にもできることで何とかしよう!…と思う感じ。

自分でも風邪みたいに思っていて、改めてそれがわかったとしても、自分でできることがあまり変わらないのだったら。 風邪と言われるかどうかに関係なく、最初からお医者さんに行かなくても同じだと思えてしまう。

お医者さんからでなくても、自己責任で薬を手に入れることならできるから。 怠けている自分にとっては、それ以上のことなんてもっと分不相応になるので。

最初に事情をお話ししてお世話になって、そのあと長い間無断で行かないままだったけれど。 その病院には“ごめんなさい。これからも来られません。お世話になりました”という内容のお手紙を書いてお渡ししてきているので、きっと大丈夫なはず。

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