\ えぬすぴブログ

 #1538  <<マンガ>>

「放浪息子」完結(全15巻)

「放浪息子」のことを思い出してネットで見て、マンガが完結していたことを知った。

それから「青い花」も完結していたことも。

TOPページのイラストは2種類で、1ケ月限定ということだった。 どちらもかわいいくて、懐かしい感じもする。

そして、明日(8月28日)発売の第15巻が最終巻。 どんな結末になっているんだろう。

第15巻の表紙もとても好き♪ 小学5年から高校2年、二鳥くんと高槻さんが(物理的にも)こんなに成長していたというのが、一目でわかる。

10年間の連載ということで、こんなにも長く続く作品になるとは思わなかった。 他人事でなく感じられることばかりで、読む度に心が揺れ動いてばかりだった。

第1巻から順番に表紙を見るだけだけでも変わりようがわかる。 小学生の頃はともかく、少しずつ「違和感」が増してくるのも…。

ボクが実際に読み始めたのは、少し遅れて2006年から。

そして、「もっと性別のことで悩むはずなのに、なぜアッケラカンとしていられるのか…」という風に感じていた。 自分の第二次性徴のことを思い出して知らず知らずに比べてしまっていて…。

それで何となく遠ざかってしまっていたけれど、アニメの放送をきっかけにまた読み始められた。

自分でも考え方が固定的になっていたのかと思える。 今は、体への違和感の強さは人それぞれってことで、あまり気にならなくなっているけれど。

志村貴子さんが「女の子になりたい男の子」や「男の子になりたい女の子」という表現にしていて、よく知られている用語(性同一性障害など)をあえて使わないというところも良かった。 また、二鳥くんと高槻さんだけでなく、他のみんなも個性的で良かった。

テレビアニメ化されるなんてことも思っていなかった。 すごく丁寧に作られているのが伝わってきて、とても良かった。

ただ、セールス的にも第二期が作られる可能性は高くないと思われるのが残念。 あの水彩画タッチの絵もとても新鮮でキレイだったし、続きも観てみたい。

ここからは個人的なこと。

最近になって明るい時でも「好きな服」で出かけるようになれた。 夜遅くほとんど誰もいない時と比べると、人目があることでかなりハードルが高くなって…。

と言うか、これまでに何回も知らない人から聞かれたりもしたんだけれど(苦笑)。 そんな風に「何とか」な状態でも、できることが増えるのはうれしいことで…。

二鳥くんみたいに、似合っていて違和感なく出かけられるとか、うらやましいと思うことばかり。 それもあって、共感できるところとできないところの「差」がけっこうある。

「自分の好きな服で」という気持ちはよく伝わってきた。 あの登校シーンはアニメでもとても印象に残ったし。

単純に「外見にこだわる」ということ以上の「何か深い気持ち」があるので。

不快な感じを伝えるのは難しい…。 「暑さ」や「寒さ」と同じで、不快な理由を理屈や言葉で説明するのは難しい。 ただ「涼しくなりたい」という気持ちでいっぱいなので。

アニメは最後までしっかり見て、放送からもう2年半も経っているのかと思うくらい、今でも記憶に残っている。 声優さんたちもみんなすごかった。

上手くまとまった終わり方だとも思ったけれど、ボクとしては「心のもっと深いところ」までいって欲しいという気持ちもあった。

特に思い入れのあるお話だと逆になかなか見返せない。 マンガを読み返すのも、心の準備ができた時というくらいで。

マンガを最後まで読んだらまたアニメも見てみよう。 新しい発見があるかも知れない。

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