\ えぬすぴブログ

 #1766  <<性別関連>>

『リリーのすべて』、9月7日にBlu-ray&DVDリリース

『リリーのすべて』、映画は見なかったのだけれど、9月7日にBlu-ray&DVDがリリースされるということなので観てみたい。

モデルになったリリー・エルベさんについては、世界で初めて「性別適合手術(SRS)」を受けた人という知識くらいしかない。

※「手術」の名称は今までに「性転換手術」→「性別再判定手術」→「性別適合手術」と変わってきている。

リリー・エルベさんは1882年生まれ。 最初の手術を受けたのは1930年ということなので、48歳の時になる。 けっこう遅い(ボクの年齢でも何とかなるのかな……お金を作れば)。 「母」になりたいために卵巣や子宮の移植手術まで受けたということなので、女性になりたい気持ちがとても強かったに違いない。

舞台は1920年代(日本では大正時代)のコペンハーゲン。 アンデルセンの没後50年くらい。

当時のデンマークは同性愛が刑法での犯罪扱い。 手術のことを知った国王から婚姻を無効とされていた。

……そういう時代だ。

その数十年前と同じ考え方をする人々が今もいるのは確かだけれど、時代の流れとともに誤りが修正されたり改善されたりしてきているんだということはわかる。

 → リリー・エルベ - Wikipedia

ウィキペディアの記事を読んで、公式サイトの「TRAILER」も全部見て。

最初は興味半分だったのがだんだんと本気に?……という印象も持ったのだけれど。 元から女性的な顔つきと体だったということなので、その影響も多少あったんだろうか(もしも違っていたら、ごめんなさい)。

「自分の体じゃない」とか「本当の自分」とかの感覚にはとても共感できる。

また、リリーさんにとっては妻のゲルダさんの存在がとても大きかったと思う。 好きな人の幸せを考えて受け入れようとする心の広さに、きっととても支えられたのだと思う。 もしも一人だったら実現できなかったんじゃないかと思えるくらい。

テーマとして「恋愛をするのは魂だからジェンダーは関係ない」みたいな要素も強くあるのだろうか。 そういうのだったら、余計に関心が出てくる。

本編のテーマとはちょっと外れて。

個人的にだけれど、「許しを得ずにキスをしてはいけない人だ」という言葉がとても印象に残った。 と言うか、欧米などではいきなりキスしてもOKな文化なのか……と改めて思った。

もちろん、ボクも許しが必要な一人だ(今まで誰ともしたことないくらいだから)。 そして、これから許しを出す予定もない。

「触れ合う恋愛」として考えてしまって、どうにかならないでいられる自信が全くない。

「女の人だったら良かった」という気持ちが強くなり過ぎる。 体の中にも女の人らしいところが欲しいという気持ちも。

近くまで行ったら、逆にそこにはたどり着けないことを強く感じることになる。 けっこう、辛い……「ドロドロ」になる。

Kalafina さんの sandpiper みたいに“海より高く 天より低く行く”

力がない。

高いところを望んだら、墜落するだけだ……。

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