\ えぬすぴブログ

 #700  <<性別関連>>

セメンヤ選手の「性別」の検査結果の報道

今日、セメンヤ選手についてのニュースを見ました。

先月にも触れたこと(No.680No.681)ですが、また書こうと思います。

ウィキペディアで「性別」を見ると、体の性別は男性・女性と2種類に分けられないのが分かります。 一度には覚えきれないくらいです。

セメンヤ選手の場合、テストステロン(男性ホルモンの一種)の量が通常の女性の3倍以上分泌されていたということです。 “女性の男性ホルモン分泌量は男性の20分の1”ということですが、それでも影響を無視できないくらい多い量になるのかも知れません。

男子と女子とに分けて記録することになっていますので、選手権での記録をどのようにするかは難しいでしょうけれども、世界新記録でもなかったことですし、そんなに大きな問題にはならないと思います。

記録上のことは「男性ホルモンの恩恵をどのくらい受けているか」ということで基準が決まっていると思います。

今は廃止されていますけれども、女子選手全員を事前にチェックする方式を復活させるのも良い方法になるかも知れません。 非常にまれなケースというのなら別ですが、96年のアトランタオリンピックの時には“3387人のうち8人”という割合で該当したということでしたので、考えないわけにはいかないと思います。

本人への通知をどのようにするか、という大きな問題がありますけれども、今回のように世界中で話題にされてしまうことになるよりは、ずっと良いように思えます。 先ほどネットで検索したところ、本部の公式見解ではないのに報道されてしまったという情報もありましたので…。

自然の状態でテストステロンの値が高い人もいて難しくなりそうですが「ある一定の基準を超えた時にだけ個別に審査をする」というような方式になればよいと思います。 もしも異常があった場合、健康上の対策もとることができると思います。

結果や記録のことよりもずっと、ご本人の気持ちのことが気がかりです…。 スポーツとしては男女に二分して記録する方式ですが、実際の生活のこととしては二分しただけでは考えられません。

望んでいなかったら、自分の性別を思い知らされるようなことは、きっととてもつらくて苦しいはずです…。

ニュースからは詳しく分かりませんでしたが、自分の血を引いた赤ちゃんに恵まれることも無理みたいです。

自分のことをどう考えればよいのか分からなくなったり、性別のことが分かるきっかけとなったスポーツ自体を嫌いになったりとか…。 そういうことのないように、元気になっていって欲しいと思います。

…ボク自身は、このように何か言えるような立場では全然ないのですけれども…。

子供のころ、割と早くから「男でも女でもない性別がある」というのをなぜか知っていて、「女の子というのは無理だけれど、本当は男じゃなければいい」と無茶なことを考えていました(苦笑)。

結局、そのあと充分すぎるほど第二次性徴がきてしまって、もう何も抵抗できないというような気持ちにさせられましたが…。

当時は「女性ホルモンの薬がある」なんてことさえ知りませんでした。

和らいできたとは言っても、もうあまり考えていたくないです。 実際、忘れるようにしてきたこともたくさんあるように思えます。

ボクの場合は逆に、テストステロンなどのことが、ずっと「目の敵」のように感じられてきたわけです(苦笑)。 お医者さんに行けるような身ではなくて、検査をしたこともないので、数字では分かりません。 “20分の1”というわけにはいかないでしょうけれども、たぶん前よりは少なくなっているはずだと思います(思いたいです)。

「女の人に変身できる」なんてことはお話の中の夢物語ですけれども、体力が落ちているのは確実で現実的です。 ボクの場合、元から体力があったわけでもありませんし、年齢的なことからきてるのかも知れませんが…(苦笑)。

もしもできることなら、これからも「抵抗」して、少しでも楽に感じて過ごすことができたらいいなと思います。

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