\ えぬすぴブログ

 #1799  [

「みんなちがって、みんな特別」という言葉

「みんなちがって、みんないい」というのは、金子みすゞさんの「わたしと小鳥と鈴と」という詩に出てくる言葉。

みんなそれぞれの良さがあるというのが伝わってくる。 テレビなどでは「マイノリティー」に対して使われることもある。

金子みすゞさんの作品は「青空文庫」にも公開されていない。 “作者の死後、関係者の努力によって発掘された経緯を踏まえ、取り組むか否か検討中。現時点では、入力を控えている。”――ということなのだそうだ。

 → 作家別作品リスト:金子 みすゞ

なので、一応ここでも詩の引用はしないでおくことにする。

「みんなちがって、みんないい」という言葉に対して、わたしはつい余計なことまで考えてしまう。 「良さ」だけなのか?……とか

みんなと言うと「仲間」のイメージにもなるけれど、そうとは限らない。 「好ましくない」と思ったり思われたりしている人も含まれる「みんな」だったら?

好きではない人に対しても、ちゃんと「いい」と思えるかどうか。

あと、他にも。

「完全」なものが一つだけだとすると、みんな「違う」ということは、みんな「不完全」だということにもなってくる。 正解が何通りかあれば別だけど。

不完全なものに対しても、ちゃんと「いい」と思えるかどうか。

と言うか、「人間」にできることなのかどうか……。

そんなこともあって、わたしは「みんな違って みんな'特別'」という風に思うようにしている。

自分が「不完全」ということを知れば、相手が「不完全」であっても寛容な気持ちに近づけそうだから。

もちろん、わたしも「人間」なので誰に対しても……という訳にはいかないけれど。 「みんな特別」と思えれば、少しはできるかも……:と思えるから。

前にも似たようなことを書いていたけれど、改めて肝に銘じるためにまた書いてみた。  → 「みんな」という言葉|えぬすぴブログ #1691

 #1798  [日記+写真

大槻香奈さんの個展 「空家と蛹器」 ( #白白庵 ) #大槻香奈

11月20日(日)、久しぶりに東京に行ってきました。

大槻香奈さんの個展「空家と蛹器」(あきやとようき)が開かれている白白庵さんにも行きました。

白白庵 PAKU PAKU AN | 企画 催事 Event

文字通り真っ白な建物です。 読み方は「パクパクアン」で、響きも可愛いです。

空家と蛹器010

真っ白な中に1メートル四方の「からこいる」の絵がとても目立ちます。 この絵がなかったらここが目的地だと気付けないかも?という感じです。 そういう雰囲気があるのも良い所だと思います。

空家と蛹器020

どこから入るのか一瞬迷いましたが、左側の扉から入れました。

中に入るとスタッフさんがいらっしゃって、お茶とお菓子もいただきました。 お聞きすると、作品も自由に撮影できるということでしたので、色々と撮りました。

絵や器や陶器、たくさんの作品に迎えていただきました。 写真をうっかりしていましたが、一枚の絵の前に1つの器があるという配置もあって、相乗効果で存在感を高め合っている感じがしました。

空家と蛹器030

大槻香奈さんの絵の特徴とも思える、あの「目」を間近で見ることができました。 赤や青などの色が複雑に重ねられていて、予想以上にずっとすごかったです。

顔と服装と声でも丸わかりなのですが、スタッフさんにわたしの素性もお話しました。 でも、そんなことは全く関係なく、とても気楽におしゃべりすることができました。

階段をのぼると、一際大きな作品「家に敷かれた海」を正面から見ることが出来ます。 とても目を引きます。

空家と蛹器040

「鏡」みたいになっている作品もありました。 自分の姿も一緒に写るようになっています。 下は写っていませんが、赤いスカートです。

空家と蛹器050

この日は20℃を軽く超える季節外れの陽気で、コートを着ていると暑いくらいでした。 腕まくりまでしています。 まさか、この4日後に雪が降るとは、夢にも思っていなかったです(笑)。

「蛹」から「少女」への変化の様子がすぐに分かる作品もありました。

空家と蛹器060

一つの絵が独立して飾られていました。 1メートル四方の「おとづれ」という絵です。 絵の具の質感も感じられて、存在感の大きさにも圧倒されそうです。

空家と蛹器070

小さなビーズやリボンがいっぱいの可愛らしい作品もありました。 マンガに出てきそうな、幼さが残るキャラクターっぽいところが意外にも思いました。 「少女」でいられる時間は短いというところも表現されているということでした。

空家と蛹器081

空家と蛹器082

写真に撮り忘れていましたが、大槻香奈さんが表紙を手掛けた本もテーブルの上にたくさんありました。 もちろん、わたしが知るきっかけになった『星へ行く船』も。

スタッフさんに絵や作品についてもお聞きしましたが、自分の「性別」の話もいっぱいしてしまいました。 それでも、とてもよく聴いてくださってうれしかったです。

わたしも「蛹」みたいにドロドロになって「少女」に生まれ変わりたい――みたいなお話もしました。 『彼女になる日』みたいに「羽化」できたら、本当に願ってもないことなのですが。

好きな絵に囲まれて、スタッフさんとも自由におしゃべりができて、時間を忘れるくらい、あっという間に過ぎていきました。 本当に「家」にいるみたいにリラックスできました。

おかげさまで充実した忘れられない時間を過ごすことができました。 どうもありがとうございました。(*_ _)″

 #1797  [

目医者さんで診察 #正常眼圧緑内障 #NTG

目医者さんに行ってきた。 6月、8月に行って、このごろは2ヶ月置き。 次回は1ヶ月後なので、忘れないようにしないと。

視力検査と眼圧検査の結果は、いつものように視力0.1未満、眼圧8~9くらい。

それから、今回は視野検査もあった。 左目は、いつものように2回に1回近く光点が見えない感じ。

気になる右目は4~5回に1回くらい休みができる感じだった。 まだ初期だけれど、目の内側と上の方にポチポチと見えない部分ができていた。

先生からの説明もあった。 アラフィフでも年齢の割りに視野の欠損部分が大きくて中央付近にまできている、ということなので。 ざっと見ると、左目は30~40%、右目は5~10%ってところかな。

あとどのくらいの時間保てるかは、平均寿命までいけばものすごくラッキーという感じみたいで難しいみたい。 わたしの寿命があと10年くらいだとわかれば安心なのだけれど。

眼圧は今でも8くらいなのだけれど、下がるのなら下がる分負担がかからなくなるので。 ショボショボしちゃいそうだけれど、自覚症状もないので平気。

あと、何年ぶりくらいに新しい目薬「アゾルガ」(濃い紫)というのに代わった。 エイゾプト(オレンジ)とミケランLA(黄)を足したような効果があるそうで、これからの経過を見て、もう1種類追加しやすくなる、ということだった。

一度に3回の目薬、というのは時間かかるから。 1回ごとに10分くらいは間を置かないといけない。 寝る前だと絶対途中で寝ちゃいそう……疲れてる時はよくあることなので。

血圧を下げるはたらきがあって、血管が拡張するために目の充血が2時間くらい続くということだった。

「アゾルガ」は一日に二回で、「トラバタンズ」(紫)の方はこれからも同じで一日に一回。 少しでも下げるために、増える可能性もある。 あと、診察と目薬との医療費などまで心配したくないけれど。

目薬

片目(左目)が見えなくなっても平気だと思うし、正直なところ、今はまだ不便な感じはないので絶望的な感じにもならない。

ただ両方見えなくなったら……と考えると、けっこう怖い。

トランス(性別移行)が進まないことよりも、ずっと。 でも、目の方に注意が行った分、体の性別嫌悪に向く意識がちょっぴりでもそらされるようなものなので、それは不幸中の幸い(?)なのだけれど。

日常生活で気をつけることと言えば、「目薬を付け忘れない」ことくらい。 悪い生活習慣にならないようにする、というのは緑内障に限らない基本のことなので。

データによると「40歳以上の日本人の20人に1人が緑内障」。 そして、気づいていない人も9割もいるということだった。

わたしも、片目ずつチェックしないと左右の視野が違うことがよくわからないくらいなので。

「視野が狭くなったり(視野狭窄)、部分的に見えない部分ができたり(視野欠損)する」症状があるのだけれど、両目で補い合うので気づきにくい。

緑内障(正常眼圧緑内障:NTG)についての基本的な情報や、アプリ、視野を簡易チェックすることもできるサイトもあるので、下記にリンク。

 #1796  [アニメ

アニメ新番組(2016秋)

秋の新アニメの中からピックアップ。

特に注目しているのは「夏目友人帳 伍」「3月のライオン」

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