\ えぬすぴブログ

 #1791  [マンガ

小椋アカネさんの『彼女になる日』

小椋アカネさんの『彼女になる日』『彼女になる日 another』、どちらも大好きで何度も読み返している。 昔から女の人になることを空想して、このお話の「羽化」みたいに細胞レベルから変われることを望んできているので。

『彼女になる日』の第3巻はもうすぐ、9月5日に発売。 続きが気になっているので、出たらすぐに読みたい。

そして、とてもうれしいことも!  ツイッターで思い切って感想を書いたら、小椋アカネさんご本人からの返信(リプライ)があって。 とてもうれしい! 

 → 小椋アカネさんのツイート: @YUI_NS

わたしの気持ちを気遣っていただく内容でもあったので、とてもあたたかいような気持ちになれて、心がいっぱいになっているほどで……(まだ現在形)。

わたしに限らず、「トランス」に強い願望があるなら、余計に心が和らぐようなお話になるのでは。

と言うか、わたしはついこんな風に色々と考え過ぎてしまうけれど、そういう「性別」のことを難しく考えなくても楽しく読めるお話だと思う。 誤解があったらいけないので、念のために。

大切に感じるということに「性別」は関係ないみたいなことも、大きなテーマかも。 支える人がいることの大切さも伝わってくるよ。

女の人になれないことなどは、子供の頃には何となくわかるもので、何となくあきらめてしまうものでもあった。

でも、「手段」が見つかってからは希望も出てきて。 女の人そのものは無理でも、少しでも「それっぽく」なら、ちょっとは近づいていけるし。

体の不快感はなくならないとしても、お薬の力で実際に和らげることもできる。 性別の特徴が目立ってしまう所は大体そのまま……でもあるんだけれどね。 その辺は自分の想像力(誤解力?)で何とか補う、ということで。

この先も、少しでも楽に過ごしていけるように、心の方も成長していけたらいいな。

 #1790  [性別関連

「違和感」というよりも「不快感」 #トランスジェンダー

暑い日が続いている。 これまでにも何回か書いてきているけれど、体の性別への不快感が暑さ(寒さ)の不快感に似ているということについて。

「体の性別が嫌い」ということを言う時、その「不快感」まで伝えるのを難しく感じる。 それを例える時によく使うのが「暑さ」(冬の時期は「寒さ」)という言葉。

「ものすごく暑い時に、その暑さを意識しないでいられるなんてほとんど無理でしょう?」という風に。 それと同じように、起きている間は「性別」を意識して過ごしているというわけで。

何か他のことに集中して少しでも忘れるようにするのが、わたしにとっては精一杯。 完全に悟りを開いたような仙人みたいな人だったら、もしかして平気(?)なのかも知れないけれど、そこまでの「レベル」に到達できるとはとても思えないので。

暑さは「不快」だから少しでも涼しくなりたい

わたしが好きな服で出かけることなど色々やってきてるのは、その暑さを少しでも和らげたいから。 ノンパスなのは十分承知していても、人目を気にしている余裕もなくなる……と言うか、何と言うか。

ただ人目を気にしないとは言っても、「どんなことでもjというわけにはいかない。 「お風呂に行く」とか「水着で泳ぐ」とかのレベルになると、ハードルはとても高い。 でも、これからもずっとできないということになっても覚悟みたいなものはあるので平気かも。

昨晩は水着で海にいる夢を見て、目覚めた時の「虚無感」がいつもより強かったのだけれど。 もうそんなには辛くなくなっているし、こうして部屋で涼んで過ごせているからそれでもOK、ということで。

話がそれてしまった……。

体の性別への感じを表わすには「不快感」という言葉が合っていると思う。 これが「性別違和」みたいに「違和感」という言葉になると、わたしにはピンと来なくなる。

「暑くて不快感がある」というのはわかるけれど、「暑くて違和感がある」という風には言わないし。 言葉遣いも何か変だし。

わたしにとっては「性別違和」よりも「性別不快」という言葉の方がシックリくる。 自己紹介する時の言葉としては「性別違和」にしているけれど。

人によって感じ方も様々なので、より広い範囲を表わせる言葉の方がいいのかな、とも思う。 「トランスジェンダー」という言葉もかなり幅広い意味として使われるようになっているから。

 #1789  [

トランスジェンダーへの医療サポート [ #トランスジェンダー ]

このごろはツイッターの方をよく見て書いている。 これからも、リアルタイム性の強いのはツイッター、色々まとめて書きたい時はブログという風に使い分けていくつもり。

オリンピックの方は、卓球もサッカーも終わったので観戦は一段落した。

友達と食事を一緒にすることがあっても、「性別」の話にはさっぱり関心がないので「難しい」とか「考えすぎ」とか言われておしまいになってしまう。 これは仕方のないところがあるかも。

結局はこうして一人静かにして書くことで気を済ませようということになる。

▽ トランスジェンダーへの医療サポート

今日は「LGBTの医療」という記事を見て、改めて考えてみた。

これまでにも色々な記事を見てきたけれど、トランスジェンダー向けの「医療サポート」がどういう状況なのか、よくわからない。 高額なSRSは無理なことだとしても、正式にホルモン療法できる所があるなら。 1本の注射が、とても遠く感じるので……。

LGBT関係の「心のサポート」や交流をするコミュニティは全国にたくさんあるみたい。 ただ、「体のサポート」のことはよくわからない。 「LGB」についてはあまり必要ないからというのがあるからかもしれない。

近くで「注射」できる所の病院を探しても見つからなかった。 専門クリニックが集中した都会に行くこと以外の方法もあったら良いのだけれど。

わたしが個人輸入しているところをずっと変えてない、これまで何のトラブルもない。 それでも、公的には色々な「警告」が出ている。 『わたぼく』でも、お医者さんの「幸せになりたいなら……」というセリフもあったし。

ざっと検索しただけでこんな感じ。

これくらい厳しい方が、軽い気持ちで手を出して後悔する人が減って良いかもしれない。 基本的に自己責任だし、継続的に服用すれば永久的に「不妊」になるみたいに後戻りできない作用もあるし。

わたしの場合、14年近くほぼ毎日服用してきているわけだけれど、女性化以外の目立った「副作用」はないので、危険という実感はない。 専門の検査などを全然していないのは良くないと自覚はしているけれど。

意志の力で女性ホルモンが出るんだったらいいけれど、それは無理な相談なので。

男性の生理現象がなくなるなど、体の不快感が減ったので、少しは人心地付くようになれたのがとても大きい。 こうして色々と話せるようになれたのもそのおかげ。 これからも続けたい。

※ 「体」のサポートをしてくれる所も欲しいです。 場所は栃木県、群馬県、埼玉県(北部)なら近いです。 高額になるのなら無理になるのですが、わたしの様な「女性」でない人でもホルモン補充療法などを受けられる病院やクリニックなどにお心当たりのある方がいらっしゃったら、教えていただけるととても助かりますのでお願い致します。

▼ 追記 (2016-08-23)

もしも注射などをする時に「自己責任」みたいな書類が必要なら全部サインするつもり。 それで、もしも体調が悪くなったとしても全部受け止める。

近くにあったとしても経済的に大変なのは同じでも、そういう場所があるとわかるだけでも心強い気持ちになれそう。

 #1788  [性別関連

一橋大で亡くなった学生の遺族が語る思い

遺族へのインタビューもあって、普通のニュースからではわからない、もっと「真実」に迫った生々しさも感じられた。

ゲイだということをアウティングされた後でも、授業を休めないというプレッシャーはとても大きかったはず。 出席すれば、その相手の顔を見ないわけにいかない。

授業に出るだけでも休み時間に吐いてしまうような状況。 “体が硬直し、息ができなくなって吐いた”というくらい。

そして、最後はとても怖かったはずで……。

記事を読んで、遺族の「もっとこうすれば良かった」という後悔もとても伝わってきた。

それから、亡くなった翌日の大学側の両親への説明が「ショックなことをお伝えします」「息子さんは、同性愛者でした」という風に始まったそうだ。

これだけでも、認識のひどさが伝わってくる。 そして、裁判では「人知の及ぶところではない」と責任を否定しているそうだ。

似たようなことはもっと起こっているはずで、そういうことを解決できる仕組みがしっかりできると良いと思う。

わたしの場合、初めて会った人にもカミングアウトするくらいだけれど、それでも「アウティング」は怖い。

もしも、ネットなどで不特定多数の人たちに本名などが広く知られることになってしまったら、と思う。 今までのように外に出かけることもできなくなって、また「逆戻り」してしまいそう。

本当の友達だったら、「大切なこと」を聞いたらしっかり考えていて欲しいと思う。

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